京都博覧会について

「京都博覧会」は、明治維新に際し江戸が東京と改称され”都”として定められたことにより、明治2年に政府が京都から東京へ移され千余年の首都を誇った京都の経済が停滞していた頃、この意気消沈としたムードを一掃すべく京都の経済人や文化人が集結し開催された日本最初の博覧会です。明治4年西本願寺の大書院で行われ、1.1万人以上という当時ではかなり多くの入場者が記録されました。好評を博したこともあり京都の経済人を中心に京都博覧会社が立ち上がり、その後「京都博覧会」は昭和3年まで計56回ほぼ毎年催されることになります。